2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「弾ける」という病

物騒なタイトルですみません。ユジャ・ワンの二枚目のアルバムここ二、三日は自分にとってはいまいちに思って。ヴェルビエ音楽祭での演奏≧一枚目のアルバム>二枚目のアルバム、という感じか。じっくりずーっと聴きこんでいると、いい演奏とはなにか、ってす…

ツイッターなんかやるもんか

と思っていたのになにかがぐるぐるまわって登録だけは登録。どこまでフォローされるほうが0でつぶやきつづけられるか、とかもはや天邪鬼なことを考えている。というかこれでフォローされだすと、それはそれで俺はうれしいのか?とか思ったり。ピアニストの…

トラックバックに成功したことがない

いわゆる囚人のジレンマのことが講談社現代新書から出てる高橋昌一郎著「理性の限界/不可能性・不確定性・不完全性」にとても興味深く紹介されていた。囚人のジレンマをもとにしたゲームのことを若干言い回しを変えたりして、自分なりに平易に理解できるよ…

ドビュッシー、ライヒ、湯浅

現代音楽をキリスト教文化圏の芸術音楽の流れを汲む20世紀音楽と大雑把に捉えることとする。自分の現代音楽への興味の発端は何か。それは中学2年生の時のピアノのレッスンで指定された曲であるドビュッシーの「アラベスク1番2番」が、まず確実なひとつ…

今日おもったこと。

アマゾンでレビューを、数ヶ月前?書いた。ベートーヴェン:街の歌。リンクを貼ればいいのだろうが、アマゾンって自分がログインした状態になってて、そこをリンクするのはなんとなく気が引けて、ログアウトしてリンク貼ればいいのだろうが変な記号がたくさ…

>プロジェクト発動中。

はてなを借りて放っておいたままだったので、 題名も一新し、表記の通り、スタッフブログとして、 日々の思うこと、読書、音楽のレビューなどを 書いていきたいと思います。故・本間雅夫先生は、自分の大学時代の担任の先生で、 卒業研究(楽曲分析・演奏と…